いよいよ大詰めに差し掛かってきました。

 

GWレーシングキャンプもあと３日！

 

長いようで早く感じられました。

 

今年のGWは暑くゲレンデ状況は刻一刻と変化していきました。

 

雪はみるみるなくなりますが、何とか最後まで持ちこたえれそうです！

これも横手山スキー場のゲレンデスタッフの皆様のシーズンを通しての降雪作業と雪を維持するために尽力頂いた賜物だと思います。

 

シーズン最後まで最高の環境ありがとうございます。

 

 

雪質と滑りについて考えてみました。

 

よくこんな質問頂きます。

 

「ハイシーズンより雪質悪いのに滑る必要ありますか？」

 

、、、、、、必要あります！

 

特に雪質は非常に関係があります。

 

この時期は雪質が柔らかくターンの際、雪にスキーが埋まります。

 

動かないスキーはカービングでしか曲がってきません。

 

またターン切り替えしは上手く圧力を抜かないと次のターンを作る事が難しいのです。

 

まさに自然からスキーを学ぶ！

 

足場が悪い分レベルアップには最適な環境になっています。

 

 

今回フリースキーとセットで行う事で選手たちはよりレベルアップしています。

 

来シーズンへのきっかけにして次につなげていってほしいと思います。