ジャパンノーザンライツ

2022.04.30

人格形成

こんにちは

JAPAN NORTHERN LIGHTS 齋藤です。

今シーズンの雪上トレーニングも終わりに近づき、新しいシーズンへ入っていきます。

 

 

今回は気持ちを新たに「人格形成」ということについて少しお話しをさせていただければと思います。

是非最後までお付き合いください。

 

 

 

 

<私が考える人格形成>

まず初めに、私が考えるスポーツとは、自分をアピールする最大限の付加価値なのかなと考えております。

こちらの理由としてはスポーツで優秀な成績を挙げたは方は人としても人格としても優れている方が多いと感じるからです。

 

 

近年で言いますと、大谷翔平選手はプレーヤーとしては素晴らしい実績を上げられておりますが、それでいて人格としても御手本になるような生き方をされていると感じます。

野球のプレー中、一塁へ向かう際にさりげなくゴミ拾いをしたと話題になりました。

アルペンスキーと競技は違いますが、スポーツ選手として全ての子供達、大人である私たちも見習うべき手本であると感じます。

「どうしてこのような事ができるのだろう?」

ここを深掘りしていくと、1つ大事なことに直面します。

それは、スポーツでの結果を出すためには「人格形成が土台になっている」ということです。

つまりスポーツで結果を出したから素晴らしい人格である→これは間違いで、

素晴らしい人格を持っているからスポーツ選手においても一流に近づいているということです。

 

そうなんです。

人としての一流を作り上げることがスポーツ選手での一流を作りあげる一番の近道なのではないかと私は思うのです。

結果は必ずついてくるもの。人として、アスリートとしてどのような行動をし信念を持って活動しているか。

指導者はそこにも大きな評価をしていかなくてはならないと感じる今日です。

 

 

まず選手に求める前に私たち指導者一同が、道徳心を持ち挨拶など礼儀作法を身につけていき、御手本になる必要があります。

JNLは人格形成にフォーカスしオーロラのように輝く選手及び「人」を輩出する場所でありたい。

本気でそう考えております。

 

 

 

<私の経験>


 

「挨拶、礼儀作法ができてる方は応援される」

これは私が色々な方と関わってきた中で、間違いない経験によるデータです。

まずは応援してもらえるような選手にならなくてはいけないですよね。

 

 

応援されることにより情報が集まります。それにより選択肢が増えていきます。

スキー技術指導、スキーチューニング、マテリアルのことなど、

たくさんの物や情報で溢れかえってる世の中では取捨選択が最も大事です。

 

 

<まとめ>


短い文章でしたが、こちらで終わりにします。

人としての基本である挨拶など礼儀作法にも目を向けて、JNLの選手が御手本になるように
「人格形成」にも力を入れていきたいと思います。

 

次回は、関口コーチにバトンタッチして
記事を書いて頂きます。お楽しみに!

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JAPAN NORTHERN LIGHTS
齋藤昇吾